胃腸の病気 腸重積症

腹痛 嘔吐

身近な病気の知識
Home消化器の病気>腸重積症


 ★ 腸重積症

 どんな病気か

 腸重積症とは、腸管が腸管の中に入りこむ病気をいう。特徴としては、栄養状態の悪い子にみることは少なく、典型的な場合は、栄養状態のよい8カ月の男児に多い。

@ 原因
 多くの場合原因不明であるが、腸重積の発病前に上気道感染のある率が高い。

 ウイルス感染が関係するともいわれている。また少数例でメッケル憩室(小腸の一部にあるふくらみ)、ポリープなどがみとめられる。

A 発生頻度
 男児に圧倒的に多く、男は女の2倍を占める。

B 発病月齢
 大部分(約70%)が1年未満の乳児に起こり、ことに生後4ヶ月から11ヶ月で発生率が最高となる。

C 腸重積の型
 約80%は回腸末端部が盲腸・大腸に入りこんだもので、これを回腸盲腸重積という。また約10%は回腸が回腸に入り、さらにこれが盲腸から大腸に入ったもので、回腸回腸大腸重積である。

 症状
スポンサードリンク

@ 腹痛と嘔吐
 最初に出る症状は腹痛(90%)と嘔吐である。10〜15秒くらい続く腹痛が5〜10分くらいの間隔で繰り返し発作性に起こる。

 子どもはこのとき青白い顔となり、うめいたりうずくまったりする。

A 血便
 大部分の乳児と半数以上の年長児にみられる。血便はふつう発病後2〜3時間以内にあらわれ、多くは粘液の混じったゼリー状便となる。



こちらのサイトは情報提供の場として行っていますので、記述の内容に100%の正確性を保障するものではありません。 サイトの内容につきましては、自己責任によりご利用下さい。また当サイトで生じた一切の損害や負傷、その他についての責任は負いかねますので御了承くださいますようお願い致します。



Copyright (C)  身近な病気の知識 All Rights Reserved