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心臓の異常

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★ 心臓の病気

 どんな病気か
@ 生まれつき、心臓の構造に異常がある場合を、先天性心臓疾患という。

A 心臓は胎生2週目ごろから形成が始まり、胎生2か月ごろまでに、正常な心臓大血管の構造を整える。この過程で、形成の異常が起こると、先天性心臓疾患が発生する。


 原因
 形成の異常がなぜ起こるのかは、明確でない。ただ、胎生期の炎症が原因で弁膜の異常が起こることがあり、また、妊娠2〜3か月ごろの母親の風疹と動脈管開存症の発生には、ある程度の関係があるといわれる。

 治療
@ 高度の異常では治療の方法はなく、出生後間もなく死亡してしまう。

A 内科治療
 心臓の異常にともなって発生する心不全・気道感染・心内膜炎などは、内科治療で一時的にはよくなるが、根本的には手術で異常な構造を正常になおすほかない。

B 手術の種類
 先天性心臓疾患の種類は非常に多く、手術の内容もさまざまだが、大きく分けると、心臓の外にある血管などの手術と、心臓を切開して内部に手術操作を加える、直視下心臓内手術とがある。

C 人工心肺
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 直視下心臓内手術では、心臓へ流入する静脈血を体外へ導き、これに酸素をあたえて再び動脈へ返す人工心肺装置が必要である。

D 検査
 異常の状態を確実に知るためには、心臓カテーテル法や血管心臓撮影法などの特別な検査も行われる。
 
 育児上の注意
@ いっぱんに風邪をひきやすく、肺炎を起こしやすいので注意する。

A 無理な運動の強制はいけない。チアノーゼをともなう病気では、少しの運動でチアノーゼが強まり、ひきつけを起こしたりする。また脳血栓を起こしやすいので、高熱のあるとき、夏期などには、水分の補給に気をつける。

B 心不全のとき以外は、食事の制限はしなくてよい。



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