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★ 不整脈

 どんな状態か
@ 不整脈とは
 規則正しく拍動しているはずの心臓が調子を乱し、不規則になった状態をいう。健康な人にもあらわれ、無害な一過性のものもあるが、重大な場合もあるので注意する。

A 原因
 いろいろな心臓病が原因となるが、心臓以外の病気、たとえば、神経の病気などの場合にもみられる。

B 不整脈の種類
 ときどき1回脈拍の抜ける期外収縮から、発作的に激しい動悸をおこす場合、一定時間拍動が停止するもの、などがある。

 期外収縮
@ 症状
 正規の脈拍が抜けたり、リズムを変えたりするもので、正常の心臓拍動を支配する「歩調取り=ペースメーカー」以外の部分から刺激が出て、調律を一時乱す場合である。

A 治療
 ほとんど心配のないことが多いが、心臓の病気や薬品の中毒で起こることがあるので、一応医師の診察を受け、病気が原因の場合は、その治療を受けるようにする。

 発作性心臓頻搏
@ 症状
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 ふだんは何の障害もないが、突然動悸がして脈拍が160〜200くらいに早くなり、それが何かの拍子で急に楽になって、ふだんの脈拍にもどる。

 このようなあらわれ方のするものを、上室性発作性頻搏といい、他に何の異常がなくて起こるものが多いので、すぐ元に戻るような場合は心配いらない。
 
 ただし、頻脈の状態が長引くと心不全を起こす恐れがある。また、次に述べる心室性発作性頻搏との区別もむずかしいので、簡単に戻らなかったり、発作が繰り返すときは、医師の診察を受ける。

 心室性発作性頻搏
 頻脈のあらわれ方は、上室性の場合とほぼ同じだが、心臓に障害があったり、ジギタリス剤の中毒などが原因でおこるものが多いので、元の病気の治療が必要である。

A 治療
 上室性の発作をとめるには、あくびをしたり、息をつめていきんだり、眼球を指でまぶたの上から圧迫したり、頚部をさすったり、身体を伸縮させたりすると、正常にもどることがある。長引くときは、医師の処方による薬を服用する。



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