呼吸器 サルコイドージス

だるい 疲れやすい

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★ サルコイドージス=類肉腫症

 どんな病気か
@ この病気は、かつては皮膚結核症の一種で、病変は皮膚にかぎられていると考えられていたが、皮膚よりはむしろ肺門リンパ節(腺)や肺のおかされる場合がもっとも多いことが分かった。

A そのほか、肺以外の全身の臓器がおかされる全身病であることも明らかになった。

B 原因はまだ分かっていない。

C 日本では珍しい病気とされていたが、患者の発見が急増しており、全国では相当数いると推定されている。

 症状
@ 初期の症状
 全身がだるい、疲れやすい、せき、たん、微熱などの症状の出ることもあり、無症状のことも少なくない。

 患者の半数以上は胸のX線検査のとき偶然見つかっている。

A 両側の肺門リンパ節(腺)がはれる
 これが症状の特徴で、患者の95%にみられる。よく結核性と間違われるが、結核ではふつう片側の肺門リンパ節しかはれない。

B 肺の病変
 小さな病変がばらまいたようにできるが、初期にははっきりししないことが多い。肺の病変が進むと、息切れや呼吸困難が起こる。
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C 目の病変
 患者の3分の1くらいにみられる。視力障害が圧倒的に多い。

D 皮膚の病変
 患者の20%くらいにみられる。顔面、上、下肢、背面などといろいろな形の皮疹ができる。

E からだの表面に近いリンパ節がはれることもある
 頚部、鎖骨上部、液窩部、鼠径部にみられることが多く、圧痛はない。

F その他
 耳下線がはれて熱を出したり、顔面神経麻痺や指趾骨の変化などがみとめられることもある。



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