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★ じん肺

 どんな病気か
@ 粉じんによる肺の病気
 われわれの職場には、粉じん(チリ、ゴミ)の飛散しているところが多い。なかでも特殊な職場では、粉じんが多量に浮遊していて、長期間働いていると粉じんを多量に肺内に吸い込むことがある。この結果、肺内に変化がおき、線維化巣ができる病気をじん肺という。

A じん肺の種類
 じん肺法の適用を受けるものとして、職場で無機物の粉じんの吸入から発生する珪肺、石綿肺、アルミ肺、黒鉛肺などがある。このほか、じん肺法の適用は受けないが、有機物の粉じんの綿ぼこり、穀物ぼこり、草木ぼこりなどを吸入して発生するものもある。

B 大気汚染とじん肺
 以前には大都市の大気汚染が問題となっており、汚染物のうちの粉じんを多年にわたり吸入するとじん肺のような肺変化をおこすことがあった。

 診断
@ 検査内容
 じん肺にかかっているかどうかについて、まず粉じん作業の職歴検査とX線直接撮影による検査をする。次いで、胸部の臨床検査、結核精密検査、さらに心肺機能検査をする。

A 総合診断
 これらの検査結果を総合、管理1,2,3,4が決定される。

 管理4とは、じん肺が高度進展しているか、活動性結核合併があるか、肺機能所見に高度障害のあるもの。
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 感染3とは、じん肺が中等度進展したうえに、発病の恐れのある不活動性結核、あるいは肺機能の中等度障害のあるもの。

 管理4は治療することになり、管理3は粉じん作業場から職場転換を命ぜられる。管理1,2の人はこれまで通り労働を続けてよい。



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