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★ ぜんそく発作の誘発因子と一般症状

 ぜんそく発作の誘発因子
@ ぜんそく発作の誘発はアレルゲンだけではない
 アレルギー性のぜんそくでも、アレルゲンだけが発作に関係しているわけではない。そのほかに発作を誘発するものがいくつのある。

 たとえば、アレルゲンをもっている患者でも、それだけでなく、天候の変化、食べ過ぎなどがあって、はじめて発作を起こす場合がしばしばある。

A 発作誘発の因子となるもの
 おもなものには、天候(気象)の変化、過食、疲労、かぜ、たばこの煙、寒冷、暑気、運動、台風、酒類、人ごみ、睡眠不足、油揚げのにおいなどがある。また精神的作用、月経、妊娠などの内分泌的因子が関係していることもある。

 ぜんそくは、気象病の代表的疾患で患者は天候の変化に敏感である。
 天候の変化には、気圧、気温、湿度などの物理的因子の変化だけでなく、それにともなって、前述の空中真菌類などにも大きな変化がある。

 ぜんそくと食物の関係は、特別の食品性アレルゲンというより食べ過ぎが悪い影響を与えていることが多い。

 一般症状
@ 症状の基本
 喘鳴をともなう呼吸困難が急に起こる。

A せきとたん
 典型的な発作では、せきやたんはむしろ少ない。たんは容易に喀出されず、そのため呼吸困難がかえって助長される。やがて少量の半透明のきわめて粘稠なたんが喀出されると、その後、たんの切れは比較的よくなり、粘稠度の低いたんが何回か喀出され、発作はおさまる。
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B 喘鳴
 軽症の場合は、聴診によらなければ聞こえない程度だが、重症では、部屋の外まで聞こえる。

C 呼吸困難
 それが強まると、寝ていることができず、起き上がって前こごみに座った姿勢をとる。これを起坐呼吸という。このような姿勢のほうが呼吸運動が楽である。

D 発作時間
 発作は、夜間か早朝に起こることが多い。ふつうは自然に、または治療で数時間以内に収まるが、ときには、発作が重く、治療にもかかわらず、2〜3日から1週間以上も続くことがある。これを発作累積状態という。

E ぜんそく発作と季節
 発作は秋に多発し、ついで春、冬の順で、夏はもっとも少ない。しかし、ぜんそくが長い間続き、発作も重くなると、季節に関係なく起こる傾向にある。



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