感染症 伝染

伝播体による伝染 空気伝播による伝染

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 ★ 感染症の感染経路

 感染経路
 病原巣から人へ病原体が運ばれる経路を感染経路という。感染経路には次のようなものがある。

 接触による伝染
@ 直接接触
 患者、保菌者、あるいは感染動物と直接に接触することで、伝染病がうつる場合である。病気によっては、直接接触でしか伝染しないものもある。たとえば、梅毒、淋病のような性病は、キス、性交など、個人的触れ合い以外には感染しない。

A 間接接触
 玩具・ハンカチ・布・寝具などのような、汚染されたものにさわることで伝染が起こる場合である。

B 飛沫伝播
 かぜ・ジフテリア・結核等の呼吸器系伝染病にみられる様式で、くしゃみ、せき、会話などのさい、患者、保菌者から散布された病原体が鼻・口などについて感染が起こる場合である。ふつうこのような飛沫は、1b以上飛ばないから、飛沫伝播は、接触による伝染の一種とみなしてよい。

 伝播体による伝染
 水、食物、牛乳などによって病原体が運ばれて、伝染する場合をいう。これらの伝播体による場合、ときに爆発的大流行が起こることがある。

 伝播動物による伝染
@ 伝播動物が機械的に病原体を運ぶ
 例としては、ハエが赤痢菌やチフス菌を運ぶ場合があげられる。

A 伝播動物の体内で病原体が増殖することによって、はじめて伝播が可能となる
 例として、マラリアや日本脳炎における蚊、発疹チフスにおけるシラミなどがあげられる。伝播動物の体内に病原体が入ってから伝播可能となるまでに、一定の期間が必要である。

 空気伝播による伝染
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@ 飛沫核伝染
 口から飛び出した飛沫が、空気中に浮かんでいる間に、水分が蒸発したものを飛沫核といい、それを吸収することにより伝染する。

A 塵埃伝染
 汚染された床、衣服、家具などからできるほこりを吸収することで伝染する場合である。



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