クッシング氏症候群 下垂体の病気

副腎皮質 がん

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 ★ クッシング氏症候群
 
 どんな病気か
@ 副腎皮質の機能亢進
 下垂体の病気、副腎皮質の機能亢進、副腎皮質のがんなどが原因で、副腎皮質ホルモンの一種である糖質ステロイドの分泌が過剰になって起こる病気である。米国の医師クッシングが最初に発表したのでこの名がある。

 副腎皮質ホルモンがネフローゼ、白血病などの治療に大量に使われるため人工的な副腎皮質ホルモン過剰が起こり、クッシング氏症候群と同じ症状をおこすことがある。

A 15〜35歳に多い
 小児では比較的まれで、15〜35歳が多くかかる。
 
 症状・経過
@
 顔は丸くふくれ、からだのふとっているわりに手足が細く、毛深くなる。
 急に太りだして気づくことが多い。

A 腹部、大腿部などに皮膚進展線ができる。高血圧になり、多飲多尿の傾向があって糖尿が出る。

B 気分が不安定で、気みじかになったり、ふさぎこんだり、はしゃいだりといった精神症状をしめす。

C 治療をしないと徐々に悪化し、3〜10年で死亡する。がんの場合は経過が早い。
 死亡の原因は高血圧や感染が多い。
 病状が一進一退する場合もある。

 診断・治療
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@ 副腎皮質ホルモンの測定で診断する。

A 子どもの場合は単純性肥満と区別することが大切。

B 治療は原因にしたがって放射線療法、手術療法、薬物療法などを行なう。



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