ビタミン不足 ビタミンの欠乏

ビタミンA ビタミンB1

身近な病気の知識
Homeホルモン・栄養代謝障害 > ビタミン不足による病気


 ★ ビタミン不足による病気

 ビタミンの欠乏
@ 欠乏症をおこすビタミン
 ビタミンの種類は20数種類にものぼるが、食物中に不足して欠乏症をおこすビタミンは、A、B1、B2、ニコチン酸、C、Dの6種類である。

A 欠乏しないビタミン
 6種類以外のビタミンは不必要というわけではなく、パントテン酸、チオクト酸、B6、B12などは、生活機能を円滑にするため大切なビタミンであるが、食品中にひろく分布しているし、腸内細菌がこれらをつくるので欠乏することはない。

 特殊な状態で、B12の欠乏を起こして悪性貧血となる人がまれにある。

B なぜ欠乏症が起こるか
 ビタミンの欠乏症は、食物中から摂取するビタミンの量が、そのときのからだの必要量を満たさないか、または摂取する量はじゅうぶんであっても、吸収または利用されないでおこる。
 
 ★ ビタミンB2欠乏症

 どんな病気か
@ わが国では、B2欠乏症の存在について明らかでなかったが、昭和40年ころになってみとめられるようになったもので同時に他のビタミン(B1、ニコチン酸など)も欠乏していることが多い。

A 抗生物質使用のさいの副作用としてまれに体内のB2の利用が障害されて、欠乏症となることがある。

 症状・経過
 
スポンサードリンク
 一般症状としては、全身倦怠感、疲労感、無力感などがあるが、症状は主として皮膚や粘膜にあらわれる。次のような症状の組み合わせがある場合は一応B2欠乏症を疑ってみる。

@ 目じりのびらん(ただれ)、角膜周囲の充血、口唇のびらんや発赤、口角びらん(俗にいうカラスのきゅう)、舌は紫紅色でてらてらした感じになり、多少の疼痛をともなう。

A 眼瞼、鼻口、肛門、膣など皮膚と粘膜の境目にただれなどがみられる。

 治療・予防
@ 薬剤
 B2剤の注射や内服でよくなるが、B1、B6、ニコチン酸などほかのビタミンも同時に与えたほうがよい。

A B2に富む食品
 牛乳、卵黄、魚卵、肝臓、緑野菜などをとる。



こちらのサイトは情報提供の場として行っていますので、記述の内容に100%の正確性を保障するものではありません。 サイトの内容につきましては、自己責任によりご利用下さい。また当サイトで生じた一切の損害や負傷、その他についての責任は負いかねますので御了承くださいますようお願い致します。


Copyright (C)  身近な病気の知識 All Rights Reserved