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 ★ やせ症

 やせ症とは
@ 体重が標準体重(肥満症参照)より10%以上少ないときをやせ症という。

A 体質性のものもあるので、やせていても同じ体重が数年以上続いている場合には心配はないが、2年間以内に体重が減少してきたという場合には、医師に診てもらうことが必要。

 原因
@ 短期間の体重減少は中年以後では、がんの早期症状であることもある。

A たくさん食べるのにどんどんやせるのは、糖尿病かバセドウ氏病である。

B 歯や胃腸がよくないと消化吸収が悪くなるためやせることがある。

C
 前述の病気がないのやせるのは、主として食欲低下によるカロリー摂取の不足によるものであるが、食欲低下には次のような原因がある。
 
 精神的原因
 ことに若い女性ではこのため30`前後にやせることがある。

 脳の視床下部に病変があるため。

 脳下垂体機能不全や副腎皮質ホルモンの不足。

 脳下垂体と視床下部の両方に病変がある場合はひどくやせる。
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D 甲状腺ホルモン剤を含むやせ薬の飲み過ぎによるやせ症が問題にされている。

 治療
@ 原因の病気の治療を行なう。精神的な原因ならばその原因を解きほぐす。

A 食欲を亢進させる補助療法としては食事の前に少量のインシュリンを注射したり、イソニコチン酸ヒドラジッドを投与すると有効なことがある。

B タンパク同化ステロイド剤が有効なこともあるが、女子では月経異常を起こしやすく、服用中に妊娠すると、胎児へ悪影響の恐れもある。また男女とも肝臓障害をおこすことがあるので注意を要する。



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