肥満症 標準体重

単純性肥満症 ホルモン異常

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 ★ 肥満症

 肥満症とは
 一般に体重が標準体重の20%以上ある場合を肥満症という。
 標準体重は、だいたい身長(a)から100を引いた値に、0.9をかけたものと考えてよい。

 原因
@ 単純性肥満症
 大部分は、精神的なものや、周囲の環境、食習慣などの結果、必要とする以上のカロリーを長期にわたって摂取することによって起こる。すなわち食べ過ぎが長く続いて起こる。これを単純性肥満症という。

 1日に消費するカロリーには個人差があるので、同じだけ食べても、ある人では食べすぎであり、ある人では食べ過ぎではないことになる。

A 視床下部や前頭葉の病変
 まれには脳の視床下部や前頭葉に病変があるため、食欲が異常に亢進して肥満症になる。

B ホルモン異常
 肥満症というとホルモンの異常によると考えられがちであるが、現在のところではホルモン異常によるものはクッシング氏症候群だけである。

 治療・家庭での注意
 太っていると心臓病や動脈硬化、糖尿病になりやすいので、病気の予防の上からもやせることが必要である。

@ 副腎皮質ホルモンの過剰による場合にはその治療を受ける。

A 単純性肥満症のばあいには、カロリーの摂取を減らすことである。
 
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 過食の原因となっている精神的な原因の解決、気分の転換、食欲を他の楽しみに変えることなど、食習慣を変えることに努力する。

 食事を低カロリーにするためには脂肪を極度に減らし、たんぱく質とビタミンはじゅうぶんに摂取する。

B 甲状腺ホルモンを含むやせ薬があるが、副作用が出たり、人によっては中毒のようになってやめられなくなるんので、使わないほうがよい。

C 食物を減らしたために空腹感に耐えられないようなときには、カフィロンのような精神賦活剤を服用すると役に立つことがあるが、医師の指導による。



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