エプーリス 歯肉

腫瘤 慢性歯肉炎

身近な病気の知識
Home歯・口腔の病気>エプーリス


 ★ エプーリス

 どんな病気か
@ 歯肉に発生する腫瘤をエプーリスと呼ぶ。男性より女性に多く、とく青春期から40歳くらいまでの人に多い。

A 良性の腫瘤である。がんのように周囲に浸潤増殖したり、離れた臓器に転移巣を形成したりすることがない。

B
 本当の原因ははっきりしないが、局所的および全身的な原因がいろいろあげられている。全身的な原因の一つに妊娠がある。妊娠時には慢性歯肉炎にかかりやすく、この炎症を起こしている妊婦の約0.5%にエプーリスが発生するといわれている。

 症状・経過
@ 最初歯肉の歯間乳頭部がふくれてこぶ状となり、徐々に大きくなって、親指大かそれ以上になる。肉芽腫性エプーリスの初期のものは暗赤色でやわらかいが、期間を経るとしだいにかたくなり表面の色調も健康な歯肉と同じようになる。

A まかには、血管が増加して色が鮮紅色が暗紫赤色になり、ふれた感じがスポンジ様で血管腫のような印象を受けるものがある。

B 大きくなるにしたがい歯槽骨は圧迫されてしだいに吸収するし、歯も移動または動揺して歯列が乱れてくることがある。

 治療
@ エプーリスはすべて外科的に処置される。
 
スポンサードリンク
A 根治的には腫瘤をその基底部の歯槽骨と歯を含めて除去する。そかし腫瘤を除去しただけでも再発しない場合もある。

B 手術は、健康の人であれば外来で行うこともできるので、入院しなくてもよい。

C 歯頚部のうしょくや適合の良くない補てつ物があれば、歯科医の治療を受ける。

D 家庭では、発生予防として、つねに歯肉辺縁部を清潔に保つようにする。
 



こちらのサイトは情報提供の場として行っていますので、記述の内容に100%の正確性を保障するものではありません。 サイトの内容につきましては、自己責任によりご利用下さい。また当サイトで生じた一切の損害や負傷、その他についての責任は負いかねますので御了承くださいますようお願い致します。



Copyright (C)  身近な病気の知識 All Rights Reserved