入れ歯 義歯

総入れ歯 金冠、つぎ歯、ブリッジ

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 ★ 入れ歯

 入れ歯(義歯)の種類
 入れ歯には自分で出し入れできるものと、残っている歯にくっつけてしまって自分では出し入れできないものがある。出し入れできる入れ歯を、有床義歯といい、小形のものもあるが、ふつうはかなり大きく、総入れ歯などはこれにあたる。これとは反対に、残っている歯にしっかりとつけて自分では出し入れできないものには、金冠、つぎ歯、ブリッジなどがある。

@ 部分床義歯

 1本以上の歯が抜けている場合に入れる入れ歯である。非常に小形のものから、総入れ歯に近い大形のものまである。自分で出し入れできるところにこの入れ歯の特徴がある。

 残っている歯にばねをかけて持たせるから、ブリッジほどではないが、ばねをかけた歯をぐらつかせたり、むし歯にしたりしやすい。しかし、最近では技術も材料も進み、よくできた入れ歯なら心配はない。

A 全部床義歯(総入れ歯)
 歯が1本残らずなくなった場合に入れる入れ歯である。咀嚼する能力も70%くらいまで回復できるといわれている。反面、悪い入れ歯では、7%くらいまでしか回復できない。出来、不出来の影響がもっとも大きい入れ歯である。

B 金冠

 歯の一部がかけたり、根だけになった場合に、残っている歯の部分を包んでもとの歯のような形に作ったものである。金以外の合金でも作れるが、金で作ったものがもっともよい。

 前歯に金冠を入れている人がいるが、外見上みにくいばかりでなく、前歯では歯によくあった金冠が作れないから、金冠といえば奥歯のものと考えたい。
 
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 金冠でもっとも大切なことは歯によく合っていることである。歯に合わない金冠を入れると歯肉を刺激して、歯槽膿漏症を起こしやすい。

C つぎ歯

 歯の一部分がかけたり、根だけになった場合に残っている根を利用してつくるものである。主として前歯に応用される。前歯は外から見えるから、少なくとも前から見える部分は金の色をしたプラスチックか瀬戸の歯でつくられる。プラスチックの歯は年がたつと変色したり、すり減ったりするから、高価ではあるが瀬戸の歯のほうがよい。

D ブリッジ(橋義歯)
 1〜2本の歯が抜けて、しかもその前後に自分の歯が残っている場合に入れる入れ歯である。前後の歯にしっかりととりつけていまうのであるから、前後の歯が丈夫であることが必要である。

 弱い歯や動いている歯を土台にして、ブリッジを入れていると、やがて全部が動いてしまって結局駄目になる。したがって、3本以上の歯が抜けている場合や土台となる自分の歯がない場合には、無理にブリッジを入れてはならない。

E がく補てつ物
 がんを手術したあとや口蓋裂などに入れる特殊な入れ歯である。特殊技術を要するので大病院などでつくられることが多い。
 



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