呼吸障害症候群とは

核黄だんとは

赤ちゃんの呼吸障害症候群、核黄だん
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 呼吸障害症候群

 どんな病気か
 生まれたときに特に異常のない未熟児が、生後間もない時期に呼吸困難をおこすことがある。

 原因は肺胞の内面をおおっている液体の表面張力が高いことと、関係の深い異常と考えられる。

 症状
 未熟児でも正常の呼吸数は、1分間に40〜50くらいであるが、この病気にかかると、65以上になる。

 呼吸困難が強くなると、息を吸い込むときに胸郭がへこんだり、呼気に一致したうめき声をたてる。

 治療・予防
 保育器に収容して、環境の温度を30〜34度に高めること。

 酸素を与えるほか、重曹を含んだブドウ糖を持続的に静脈内に注入する方法が進められている。


 核黄だん

 どんな病気か
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 大脳基底核が胆汁色素のために黄色に染まった状態をいうが、基底核にかぎらず小脳の歯状核、延髄の頭神経核や脊髄の灰白質にまで病変がおよぶこともある。

 この病気は、血液型の母子不適合のさいに起こりやすいが、未熟児ではこれとは無関係に起こることがある。

 一般に生理的新生児黄だんが強くなりやすいが、一定の限度を超すと、核黄だんをおこす危険がある。

 症状
 症状は生後6,7日ごろにあらわれ、乳の飲み方が悪い、運動が少ないというようなことで異常に気付く。

 発病から2,3日たつと首を後ろにそらせた姿勢をとり、手足がかたくなる。体温も異常に上昇する。

 症状があらわれてから1週間以内に死亡することが多いが、この時期を何とか乗り切ったとしても、大部分は脳性小児麻痺の状態になる。

 治療・予防
 早い時期に交換輸血をすれば核黄だんを未然に防ぐことが可能である。
 

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