消化器の病気 小児の虫垂炎

虫垂炎 腸管内感染

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 ★ 小児の虫垂炎

 特徴

@ おとなの虫垂炎とまったく異なり外科診断中、もっとも間違われやすい。

A 感染に対する抵抗が弱く、いったん発生した炎症が局部だけにかぎられることは難しい。経過は急速で6〜12時間以内で穿孔するから、診断が遅れると死亡する危険がある。

B 乳児に起こることはきわめてまれで2歳未満の幼児には少なく、年齢の増加とともに頻度を増す。

 原因・症状

 ふつう腸管内感染に始まり、虫垂中に糞石のあることが多い。呼吸器感染が関係するという説、伝染病が関係するという説、寄生虫が原因のばあいなどがいわれている。

@ 腹痛
 最初へその周囲、上腹部に腹痛があるが、時間の経過とともに右下腹部にもっとも強くなる。これはおとなと同じであるが、幼少児では痛みを正確にとらえることができない。

A 嘔吐
 つねにみられる症状ではあるが、あまり激しくない。

B 発熱
 通常軽度で、高度のばあいには腹膜炎をともなう。便秘をすることが多く、また逆に下痢をおこすこともある。

 治療
 
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@ ただちに外科的手術をする。

A 2歳未満の幼少児では穿孔虫垂炎が多い。穿孔して腹膜炎をおこしたものは、化膿した虫垂を切除するほか、排膿のため腹腔内にゴム管を入れる。



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