病気 消化不良性中毒症

消化不良 チアノーゼ

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 ★ 消化不良性中毒症

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 消化不良症が重くなった場合をいうが、白色便性消化不良症から移行するものが多い。乳児期の疾患としては高い死亡率をしめし、年長児の疫痢にも匹敵する恐ろしい病気の一つである。

 白色便性消化不良症
 11〜1月の寒いころに多い病気で、嘔吐と米のとぎ汁のような便が出る。コレラの下痢便とそっくりなので、小児仮性コレラともいわれているが、コレラとは関係はない。

A
 栄養に関係なく起こる
 むかしは栄養の悪い乳児に多く、夏に起こりやすかったが、最近では、栄養状態に関係なく、12月中旬から2月下旬までの寒い時期に起こる。

 症状・経過
 下痢は水のようになり、量も回数も増す。嘔吐は頻繁になり、水を与えても吐く。症状が進行すれば、吐いたものは胆汁を交えて黄色または緑色となり、ついにコーヒーかす様(血便がまっじる)となる。さらに中毒症状が加わる。

 中毒症状
 脳の症状と血液循環が悪くなるために起こる症状である。

@ 顔つきがぼんやりして、目つきはうつろとなり、まばたきは少なく、うとうとと眠りがち。あるいは不機嫌に泣き続け、夜もよく眠らない。

A さらに進めば刺激に対する反応はに鈍くなり、あやしても凝視せず、ついにはどんな刺激によっても反応しなくなり、昏睡状態におちいる。
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B 脈は細く、はやく、ついにはふれなくなり、顔色は青く、くちびるや指は紫色をおび(チアノーゼ)、手足は冷たくなる。呼吸もはやく、深くなり、ときどきため息をつく。これはアシドージスといって血液が酸性になるための症状である。

C 脳に浮腫が起これば全身をひきつける。
 



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