小児ストロフルス 化膿性汗腺炎

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 ★ 小児ストロフルス、化膿性汗腺炎

 
小児ストロフルス

 ストロフルスとは
 主として食事が原因となって、多数の豆粒大の丘疹があらわれる疾患。

@ からだ全体に丘疹ができる
 躯幹四肢などに左右対称側的に、また散在してダイズ大の淡紅色のじんましん様にはれた丘疹ができ、非常にかゆい。

A リンパ液が滲出
 かくことによって、リンパ液がその頂点に進出して痂皮(かさぶた)をつくることもある。

B 乳歯の出るころに多い
 乳歯の出るころに多くみられる。出没を繰り返し、10歳以後には自然になおる。

 夏季に多くみられるが、虫刺症とは別である。

 治療・家庭での注意
@ 石炭酸亜鉛華リニメント、レスタン軟膏、オラックス軟膏を塗布する。

 痂皮のあるものは軟膏類の貼付が必要である。

A 痂皮ができた場合は、二次的に膿痂疹(とびひ)の原因となることがあるので、抗菌剤の塗布が必要。

B 食事の注意が必要である。整腸剤の投与、入浴はよい。
 
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 化膿性汗腺炎=あせものより

 化膿性汗腺炎とは
 あせも(汗疹性湿疹)に化膿菌が深くはいり、化膿巣をつくることによって発生する。頭部、顔面、躯幹など、あせものできやすいところに多くみられる。

@ はじめはかたい小結節として、皮膚内にでき、とくに赤くならないで、わずかに圧痛があるだけで、ずきずきするような自発痛はない。

A
 進展すると、大きさを増してクルミ大となり、皮膚は発赤し、さわると波動を感ずる。切開すると多量の膿汁(うみ)が出る。

 圧痛はあるが、せつのような自発痛はない。

 治療・予防
@ 波動を感じるものは切開する。

A 皮膚内にふれる小さな結節に対しては、抗菌剤を含む軟膏を貼付し水まくらをして冷やす。抗菌剤の内服も必要。

B 汗の出ないように涼しく風通しの良いところに起居させることが望ましい。汗が出たらそのままにしておかないで、すぐ冷たいタオルでふく。

C 頻繁に入浴させて汗を流し、通気性の良い衣服を着せる。頭髪なるべく短めに。

 



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