子ども 内反足

子ども 外反足

子どもの骨・関節・筋肉の病気;内反足、外反足
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 内反足

 どんな病気か
@ 足が内側に曲がり、足全体が外側にねじれ、足底が内上方を向くものをいうが、先天性のものと、足部の病気によって二次的に起こるものがある。

A 先天性のものは生まれたときから変形し、これを戻そうとする強い抵抗をしめす。

B 二次性のものは、足関節結核・骨髄炎・筋炎・蜂窩織炎などで、治療中足の位置をおろそかにしたもの、また脊髄性小児麻痺でも起こる。

 治療
@ 内反足は難治で長期の治療を要する。ことに先天性のものは歩行開始後も矯正靴や矯正装具で治療を続ける。治療終了後も医師と密接な連絡をとり、再発の防止に努めなければならない。

A 先天性のものは医師の指示により、生後直ちにマッサージを行ない、足の硬味が取れてきたら、ギブス包帯矯正を繰り返しするが、満足な結果が得られないときは手術をする。

B 二次性のものは原病の治療中その予防を行なうが、変形が起これば、完全硬化のあらわれる前に徐々に矯正する。かたまったものでは手術をする。小児麻痺の早くから矯正装具を用いる。

 外反足

 どんな病気か
@ 足が外側に曲がり、内側にねじれているものを外反扁平足というが、内反足とまったく逆の足変形である。

A 先天性の外反扁平足は少ない。つかまり立ちや歩きはじめにみられるものは足の力がつくとなおる。
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B
 幼少児より学童期にかけてみられるものは、足の靱帯や筋が弱く、体重をささえられずに起こるもので、臥位では正常で、起立時にみられる。足痛や下腿痛のないものは足の訓練によりなおる。小児麻痺によるものが多い。

 治療
@ 靱帯や筋が弱いために起こるものは、砂ややわらかい土をはだしで踏むことを続ければなおるが、幼少時から残ったものは、将来苦痛をまねくので訓練が必要である。

A 幼児の靴で硬底のものは足を弱め、将来固定された扁平足や開張足をつくるので不適当である。

B 小児麻痺のものは、足の固定装具を用いるが、筋腱の手術法があり好効果をもたらすものもある。

C 苦痛の強いものは靴の底じきに矯正板をとりつけて使用すると苦痛も少なく矯正にも効果がある。
 
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