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 ★ O脚

 O脚とは
 仰臥位で足のくるぶしが接しても、ひざが離れているものをいう。満2歳までは生理的にO脚であるが、満3歳以後ものものはすべて病的である。

@ 乳幼児の病的なO脚
 栄養が悪く骨の軟弱な乳児、くる病、先天梅毒によるもの。

 人工栄養児や下痢その他の疾患で栄養が悪く、骨の発育が遅れている乳児を早くから立たせたりすると、負担がかかって湾曲する。

A 少年期のO脚
 くる病、乳児期に湾曲の手当てをせず放置したもの、重労働をさせたり、無理なスポーツをさせたもの、小児麻痺などが原因となる。

 大部分はくる病で、乳幼児期に発病して骨の変形をきたしたもの、また少年期になって発症した晩発性くる病によって湾曲したもので、いずれも骨がねじれた曲がり方をしている。

 治療
@ くる病、小児麻痺によるものはX脚に準ずる。

A
 乳幼児で骨の軟弱なうちに立たせて起こったものはマッサージによる矯正を行なう。また眠っている間に足のくるぶしのあいだに小さなまくらを入れて、足をへこ帯で巻いて締め付ける矯正も毎日行う。

B 3歳以後のものは機械矯正を行ない効果がなければ手術する。

 家庭での注意
@ 栄養の悪い乳児は自力で立てないうちは決して立たせないこと。ことにおとなのひざの上での跳躍はやらせない。
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A 早く離乳して栄養に注意し、偏食をなくす。

B 腹ばいは筋力を強め脚を丈夫にし、湾曲の予防になるからすすめる。

C 無理強いのスポーツは禁物。
 



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