子ども 体質 病気

子ども 病気 免疫力

子どもの体質と病気
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@ 免疫力が弱い
 からだのさまざまな器官や組織が未完成で、その働きもじゅうぶんでない子どもでは、一般に年齢が小さいほど、病気に対する免疫力や防衛力が弱い。

 大人では大事に至らないほどの障害に対しても、小さい子どもでは、ときに致命的となる場合が少なくない。

 小児結核
 成人の結核は、おもに肺に限局して進行はゆるやかであり、古い病巣は自然治癒する場合もある。

 しかし、幼児の場合は経過が早く、適当な治療をしないでいると全身に広がり、粟粒結核や結核性髄膜炎で倒れる場合が多い。

A さかんな回復力
 子どもは成長という大きなエネルギーをもっていて、細胞の活動力も活発である。このことは子どもの大きな特徴で、たとえ病気になっても回復力が旺盛で、病気の治癒もはやい。
 
 成人では治癒に数カ月かかる大腿骨骨折でも、幼児では数週間で完全になおるなどはその例である。

B 新生児期の免疫
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 新生児や生後6ヶ月くらいまでは、麻疹・風疹・ジフテリア・おたふくかぜ・しょうこう熱などにかかることは少ない。また、かかっても軽度に経過する。これは母の免疫が胎児にうつったために、生まれつきの免疫をもつわけである。

 母に免疫があっても胎児にうつりにくいものもある。ある種の病気で重大な危険にさらされるのは、そのためである。

C 自然免疫
 幼児は、しょうこう熱の免疫体をもたないのに、これにかかることはない。また、学童やおとなにしばしばみられるリウマチ性の病気にかかることも少ない。おとなが麻疹や水ぼうそうにかかると重い症状になる。こられの現象は自然免疫といわれ免疫の多少以外に、未熟な細胞組織が病因に対して反応しにくいためであると考えられている。

 子どものかぜ
 かぜの原因の多くは100種類近くのウイルスである。子どもは大人に比べてかぜをひきやすいが、かぜをひくたびに免疫ができていくので、年齢が長ずるにつれて、かぜに対する自覚症状は少なくなっていく。
 

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