脳神経 熱

てんかん けいれん

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 ★ その他の脳神経の病気

 熱性けいれん

 どんな病気か

 高熱がともなってけいれん発作を起こすもので、脳炎・髄膜炎によらないものをいう。

 10歳以下の小児の5〜10%は、1回または2回以上の熱性けいれんを経験する。

 生後6ヶ月から4歳までの子どもに初発する。

 症状

 急に熱が出るとき、全身のけいれんをおこし、そのあいだ意識を失うが、けいれんはふつう3〜5分以内に収まる。

 発熱の原因はかぜのことが多いが、ときには別の病気のこともある。一度に2〜3回の発作を起こすこともたまにある。

 てんかんとは無関係で、6歳を過ぎると自然に起こらなくなるが、38度以下の熱、15分以上の発作、回数の多い発作(年4回以上)の場合は、てんかんになる恐れがあるので要注意。

 治療・予防

 けいれんが起きたら安静にしておくだけで、治療の必要はない。

 発作の原因(たとえばかぜ)の治療だけを行なう。

 発熱しそうなとき、解熱剤を服用するとよい。そのためにあらかじめ解熱剤を調剤してもらっておくとよい。
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 点頭てんかん

 どんな病気か

 乳児に特有のてんかんの一種で、発作のときにうなずくように首を前に倒すので、この名がある。

 発作が始まると、精神発達が強く障害されるので、すぐ治療をする。

 症状

 くびとともに上半身を前に曲げ、エビのように丸くなる発作が、眠くなったときや、朝目覚めたときに起こる。

 1回目の発作は、瞬間的といってよいくらい短いが、数秒間隔で同じ動作を何回も繰り返す傾向がある。時間が短いために見逃されたり、また癖の一種とあやまられやすい。

 治療・予防

 脳は検査を受けることが、もっとも大切で、これで診断がつく。

 ほかのてんかんと同様、抗てんかん剤を内服するほか、ACTH、副腎皮質ホルモンが有効。



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