子どもの病気 脳腫瘍

子どもの脳腫瘍とは

子どもの脳神経の病気;脳腫瘍
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 おとなの脳腫瘍との相違
 子どもに起こる脳腫瘍の種類には特徴があり、おとなと違う点は次のとおりである。

@ 発生部位
 大人では天幕上(大脳半球)に多く、子どもでは天幕下(小脳・第4脳室・脳幹)に多い。

A 腫瘍の種類
 子どもではグリオーマ(とくに星細胞腫・髄母細胞腫)・頭蓋咽頭腫・先天奇形腫が多い。一方聴神経鞘腫・下垂体腺腫・髄膜腫・転移性腫瘍は、子どもにはほとんどみられない。

B 症状
 子どもの場合は、一般症状ではじまることが多く、局所神経症状があらわれにくい。

 症状
@ 一般症状
 別名を脳圧亢進症状ともいい、頭蓋内圧が高くなるために起こる症状で、嘔吐、頭痛、うっ血乳頭(眼底)・頭蓋骨縫合の離開などがある。頭を痛がって急に噴水状に吐く症状が長く続き、とくにしだいに強くなってくる場合には、一応脳腫瘍を疑う必要がある。

A 局所症状
 腫瘍が発生した場所によって、それぞれ異なった症状が出る。たとえば小脳の腫瘍では、運動失調などの小脳症状、脳幹の腫瘍では脳神経麻痺、片麻痺などである。

 治療
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 できるだけ早く脳手術によって腫瘍を摘出するが、メスを加えることのできない脳の危険な場所にできた腫瘍の場合は、レントゲン照射を行なう。抗がん剤による化学療法もかなり進歩してきている。

 
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