子どもの病気 脳神経

精神薄弱 脳性小児麻痺

身近な病気の知識
Home子どもの病気 > 精神運動発達遅延および精神薄弱


 ★ 精神運動発達遅延および精神薄弱


 どんな病気か

@ 脳神経に障害
 健康な乳児は3〜4ヶ月で首が座り、満1歳過ぎにひとり歩きができるが、脳神経に障害があれば、これらの発達が遅れる。まだ歩けない、まだ言葉が話せないのうったえで病院を訪れるものの多くは、脳性小児麻痺でなければ、精神薄弱かまた精神運動発達遅延のことが多い。

 人間の知能は、満1〜2歳の乳児ではほとんど正しく把握できないので、この年齢では精神薄弱という言葉を使わず、精神運動発達遅延と呼ぶことが多い。

A 診断
 発達の指標になる機能(言葉、歩行など)が、正常の年齢で獲得できたかどうかということが、子どもの脳神経の病気の診断にいちばん大切なことである。

B 知能指数で分類
 精神薄弱とは、脳神経の障害のために、知能の発達が遅れ、正常の社会に適応できなかったり、身辺の処理が困難であるものをいうが、一般に精神薄弱の程度をしめすには知能指数が用いられる。

 IQは軽愚(愚鈍)で50〜75、痴愚で25〜50、白痴で0〜25の3段階に分類される。
 
スポンサードリンク
C 原因
 遺伝性、代謝性、染色体異常、胎内性、出産障害、脳炎後遺症などがあるが、原因不明の場合が頻度としていちばん多い。

D 治療
 特殊な疾患をのぞいては、とくに優れた医学的療法はない。患児の能力に応じて、できる限り社会に適応できるよう環境を整え、教育を行なうことが必要である。



こちらのサイトは情報提供の場として行っていますので、記述の内容に100%の正確性を保障するものではありません。 サイトの内容につきましては、自己責任によりご利用下さい。また当サイトで生じた一切の損害や負傷、その他についての責任は負いかねますので御了承くださいますようお願い致します。



Copyright (C)  身近な病気の知識 All Rights Reserved