子ども 夜尿症

子ども チック症

子どもの神経症:夜尿症、チック症
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 夜尿症

 どんな病気か
 3歳以上になっても遺尿するものは病的といってよい。発症は大部分が7歳までで、それ以後は程度も軽く自然治癒する。女児より男児に多く、冬に多い。

 尿路の炎症膀胱尿道などの奇形、包茎、潜在性脊髄破裂、内分泌障害、てんかんの一症状、知能障害、精神病、清潔に関するしつけの過誤、情緒的不安定、弟妹たちへの嫉妬などが原因。

 消極的で依頼心が強く、わがままで臆病な子に多い。

 症状
 重症のものでは、就寝後2〜3時間以内にもらすものが多い。

 軽症のものでは、夜半以後に多く、これは膀胱内尿量増加によるためで、排尿機転の発達が未熟であるから、生理的なものと考えてよい。

 睡眠が浅くて夢を見て放尿することがあるが、多くは睡眠が深いため、大脳皮質の抑制刺激が起こらず、反射的に漏尿する。
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 治療・家庭での注意
 器質的に原因のある場合はその治療。

 夕方から水分摂取を制限し、就寝前は必ず排尿させる。夜間も時間が分かれば、起こすなど排尿訓練を行なう。

 自信を与えたり、催眠術などで暗示を与えると効果をげることがある。

 純粋な神経質性夜尿なら薬物は使用しないほうがよいが、ときに午前中に利尿剤を与えたり、睡眠の深いものには覚醒剤を与えたり、尿意で目覚めるようにする。

 敏感、神経質の小児では鎮静療法がよい。

 叱責したり、恥辱感をあたえ、子どもに苦悶を感じさせないようにする。

 チック症

 どんな病気か
 同一筋肉に起こるけいれん性の不随意運動で年長児に多い。

 不快な感覚に対する防御運動に起因することが多い。

 精神緊張によっても誘発される。

 自我意識が強く過敏で興奮しやすく疲労性の子に多い。

 症状
 多いのは顔面や頚部で、頭をふる、うなずく、眉をあげる、まばたきをする、肩をふるなどの運動がある。

 治療・家庭での注意
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 原因となる局所刺激があれば除去する。

 精神的圧迫がなんであるかを見いだし、家庭環境を調整する。

 気分転換に適切な遊びや休養が必要。

 鎮静剤を服用する。

 チック行為をしかったり、恥をかかせるようなことをしてはいけない。
 

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