本態性血小板減少症

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 ★ 本態性血小板減少症

 どんな病気か

@ 急性に起こるものと、慢性に起こるものとがあり、皮膚および粘膜の出血を主症状とする。ときに碑腫がみとめられる。

A 血液をいろいろ調べて見ても、血小板減少以外に、赤血球、白血球に特別な変化が見つからないのがふつうである。

B
 骨髄を穿刺して調べてみると、血小板をつくる細胞(巨核球)は減少せず、逆にいちじるしく増加していることがみとめられているが、その大部分は血小板をつくっていない。このことから本症は、血小板をつくる巨核球が正常に比べて、いちじるしく少ない病気といえる。

C 世界じゅうにみられる疾患であり、若年者に多く、老年者にはまれである。

D 男性より女性に多い。

 原因
 
 まだ明らかにされていないが、最近の免疫血清学の進歩により、本症患者の血清中に、血小板凝集素がしばしば証明されるようになり、本症の成因として、免疫抗体産生説が重視されている。
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 症状

@ 急性のばあい


 目に見える皮膚および口腔、咽頭、その他の粘膜に、突然、出血がおこるばかりでなく、体内の重要器官にも出血がおこり、死亡することがある。

A 慢性のばあい
 出血症状が起こっても、そのおこり方は急激でなく、ときに憎悪(病状が悪化すること)、ときに寛解(病状が和らぐこと)を繰り返し、経過が数ヶ月から数年に及ぶ。
 急性に起こった病気の一部が、慢性のものに移行することもある。




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