血液の有形成分 赤血球

白血球 ヘモグロビン

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 ★ 血液の有形成分(血球その他)

 有形成分(血球その他)
 血液の有形成分は、赤血球白血球および血小板(栓球)の3成分から成り立っている。

@ 赤血球
 全身の組織に酸素をあたえ、そこに発生した炭酸ガス(二酸化炭素)を肺に運んで排泄する役目をする。これは、赤血球内にある血色素(ヘモグロビン)の鉄が酸素と結合する作用によるものである。

 血液1立方_中の赤血球の数は、健康な成人で男500万、女450万であり、血色素の量は100cc中男14〜18c、女12〜16cである。この赤血球と血色素が減少した状態を貧血という。

A 白血球
 白血球は通常、顆粒球系白血球(好中球・好酸球・好塩基球)、単球、リンパ球、形質細胞に分類されている。それぞれの白血球の果たす役割は、まだ十分に分からず、残されているところがある。

 好中球は生体防衛の機能をもち、細菌感染に際して動員され、局所で細菌と戦うことが知られている。

 好酸球は、種々のアレルギー状態や寄生虫症と関係して増減する。また副腎の皮質機能とも関係がある。

 好塩菌の増減は、脳下垂体や各種の病気の予後と関係する。
 
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 単球は一人で動きまわる力を、血球中でいちばん多く持ち、各種の血中異物を食べてしまう作用がある。

 リンパ球・形質細胞は、生体の免疫現象と密接な関係をもつ細胞であることがしだいに明らかにされ、その増減は臨床上重要な意義をもつ。

 健康な成人(日本人)の白血球数は男女を平均して、血液1立方_中6000〜8000である。

 血小板
 血小板はきわめて小さな細胞の切れ端のようなもので、健康な日本人では血液1立方_中15万以上ある。これは血液が凝固するために必要な多くの物質を含み、血管が破れたとき止血の役割を演ずる。
 




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